「ケアプラン連携ICT基盤」実証実験がスタート
一般社団法人日本介護支援専門員協会は株式会社NTTデータと株式会社NTTデータ経営研究所と協働し介護事業における居宅サービス計画書のペーパーレス化を目的に、全国展開に向けた活動を開始すると発表した。
2020年度第2四半期より実証実験を行い電子データ連携より、手作業で入力していた介護実績などの誤入力防止や業務量削減、経費削減を検証します。
効果として、ケアプランの送受信をデジタル化することで、ケアプラン実績の入力作業が不要となります。これにより事務作業の効率化を図り、介護サービス利用者に接する本来業務の時間が増えることで、ケアマネジメントの質向上が期待できます。また、ペーパーレス化による経費削減効果も図れます。